デジタル初のレンジファインダー機であるエプソンのR-D1が欲しいと思ったのは、実はこのレンズ「マクロスイター」に憧れていたことが一番大きかったように思います。このレンズは名前の通り本来はマクロレンズなのですが、ライカLマウントに改造してありますので、距離計連動では70センチまでしか寄れません。本来のマクロレンズとしては、目測でとても面倒なのでほとんど使えず。ファインダーを通してもピントが薄くて、開放付近ではどこにピントが合っているのかさっぱり分かりません。
この百日紅もピントがどこにあるのかよく分からないですけど、それでもこのとろけるようなボケ味はたまりません。
EPSON R-D1
KERN MACRO-SWITAR 50mm F1.8 AR(L)
by kaguranosato
| 2005-07-25 20:04
| R-D1